ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

The Neon Demon

上映日:2017年01月13日

製作国:
  • アメリカ
  • フランス
  • / 上映時間:118分
    監督
    ニコラス・ウィンディング・レフン
    脚本
    ニコラス・ウィンディング・レフン
    キャスト
    エル・ファニング
    カール・グルスマン
    アビー・リー・カーショウ
    ベラ・ヒースコート
    ジェナ・マローン
    クリスティナ・ヘンドリックス
    デズモンド・ハリントン
    ジェイミー・クレイトン
    アレッサンドロ・ニヴォラ
    チャールズ・ベイカー
    キアヌ・リーヴス
    あらすじ
    誰もが目を奪われる特別な美しさに恵まれた16歳のジェシーは、トップモデルになる夢を叶えるために、田舎町からロスへとやって来る。すぐに一流デザイナーやカメラマンの心をとらえチャンスをつかむジェシーを、ライバルたちが異常な嫉妬で引きずりおろそうとする。やがて、ジェシーの中に眠る激しい野心もまた、永遠の美のためなら悪夢に魂も売り渡すファッション界の邪悪な毒に染まっていく―。

    「ネオン・デーモン」に投稿された感想・レビュー

    jessietakahashi
    jessietakahashiの感想・レビュー
    36分
    2.0
    正直、個人的には微妙
    映像とかモデルとか綺麗だしユニークなんだけど、ちょっとグロテスクででも官能的?って言うのかな?好きな人は好きそう
    映画ってよりも、映像とか表現とかアート的な感じで見たらいいけど、映画としては微妙
    emily
    emilyの感想・レビュー
    約1時間
    4.3
    トップモデルを目指しロサンゼルスに上京した16歳のジェシーには光る"何か"があるらしく、一気にモデルの世界でキャリアの道を歩み始める。純朴だった少女が野心に目覚め、周りのモデル達は嫉妬から彼女を引きずり降ろそうとしていく。

    冒頭から赤と青を交差したおどろしいネオンの光の中、生の通わないジェシーの血まみれメイクでの撮影から幕を開ける。全編に赤と青が散りばめられ、その奥を覗き込むように奥のさらに奥を映しこむように鏡を効果的に操る。色彩もそうだが、消え入りそうがガラスが割れるように繊細で浮遊感のある音が、言葉の行間を埋めるように、独特のリズムを生み出す。

    まばらに配置されたモデル達には表情はなく、能面で生が通わず、見つめ合うようで、その目は何もみていない。みてるのは自分の美だけであり、人と人との間に凍りつくような空気が流れている。ゴシック調のクラブでは暗闇から一気に光へ切り替わったり、まばゆい白に突如切り替わり、物語の上行く観客の目を常に刺激してくる。全面白に切り替わるとその明るさは画面から映画館の両壁にまで漏れ、きらびやかな世界を嫌という程冷たい光で包み、一気に暗黒へ切り替わる。エピソードも語り切らない所で切り替わり、まるでイメージをつなげたように綴り、空っぽの彼女達にしっかり寄り添っている。

    ジェシーの純粋な心は透明な肌と薄いふわっと風になびくワンピースで表され、ショーでラストを飾った際には、三角形が保たれてきた赤と青の色彩が一気に赤に染まって行く。表情も目の奥から強さが現れるようになり、やがて赤に飲み込まれて行くのだ。色彩の美しさ、繊細に繋ぎ合わせる音のハーモニー。人形のように配置されたモデル達にハイブランドの衣装の美しさ。その美しさにはしっかり人間の奥の醜さが対照的に表現されてからこそ、美的に光り輝くのだ。終始不穏なカメラワークに交差される暴力的映像が美の上をいくホラーの美しさ、血の赤の美しさで包み込み、スローな展開のストーリーの前をどんどん進んでいく。

    それはモデルの世界の入れ替わりの早さを並行するように、美の賞味期限をグロテスクな映像と共に、非常にわかりやすいタッチで綴る。お腹いっぱいになれば、すぐに忘れられる。しかも登る途中の人とあれば、名前すら思い出してはもらえないだろう。外見の美は内側の美しさを映す鏡である。いくら着飾っても、整形してもうちから湧き出る美には敵わない。それは薄っすら現れる始めた小じわの一つを、生きてきた証だと愛おしく感じる事から始まる
    おしお
    おしおの感想・レビュー
    約3時間
    3.8
    クールな映画だったよ。
    ASH
    ASHの感想・レビュー
    約5時間
    3.2
    凄い世界観だった✨
    Driveとは又違った世界観✨

    前半3分の2までは凄く好き♡
    映像、音楽、女性達の美しさは好み♡
    後半3分の1はグロくて、ふわっとして終わった…。
    最後ちょっと行き過ぎたグロさ…

    でも、こういうのも嫌いじゃない✩︎⡱

    エル・ファニングってマレフィセントでも思ったけど、綺麗さが私にはよく分からない…。
    どぎついメイクをしたら美しく見えるけど、普段の美しさがちょっと…
    私が好みじゃ無いだけかな…?
    アビー・リーの方が断然美しくてタイプ♡

    キアヌリーブスの使い方勿体無いって言ってる人達の意味理解出来るw

    Ciaのエンディング曲
    Waving Goodbye
    凄く良い曲‼︎
    彼女の歌声大好き♡
    TomokoYonezawa
    TomokoYonezawaの感想・レビュー
    約5時間
    3.0
    六本木で観るんだったらあり。それ以外なら途中で席を立つかも。
    MaoKwd
    MaoKwdの感想・レビュー
    約5時間
    3.0
    めっちゃ期待して見たらすごく胸糞悪い作品だった……
    でも色は綺麗やし役者陣美しいし撮り方は怖いし、良い点はありました。
    ただただ嫉妬と憎悪は怖い。
    メイクさんとモデル2人が頭おかしすぎてワロタ
    maimai
    maimaiの感想・レビュー
    約5時間
    3.5

    美に対する執着心、そして女の価値。

    変態かつグロテスクなシーンが多くて、サイレントシーンも割と長い。

    モデルの大変さだったりそんなものは感じなかった、むしろ女の中のナルシシズムやフェチシズムだったり、嫉妬、狂気が前面に出ている作品。

    映像が個人的には凄く好みでネオンとグリッターの使い方と人物の配置が映画ではなくてもはや芸術作品のようで、息を呑む美しさだった。

    エル可愛いしイチ推しモデルのテイラーヒルも出てきて私的にビジュアル作品としてなかなか楽しめた。

    可愛いもの見たさで行く映画ではないと思う(笑)
    ただ、誰かと見る映画ではないって言われてるけど、むしろ見終わった後のそれぞれの解釈を嗜む面白さのある作品だと思うんだけど。わたしは。

    ある意味での衝撃作だよ、レフン監督の映画が全然イケる人なら見て欲しい。
    ko
    koの感想・レビュー
    約6時間
    2.8
    TOHOシネマズららぽーと横浜。
    YurikoSakamoto
    YurikoSakamotoの感想・レビュー
    約6時間
    2.0
    もっと主人公の狂気を描いた作品だと期待したのに全然違った…予告でお母さんにデンジャラスって呼ばれてたとか言うから!クセが強過ぎて、途中から妄想なのか現実なのかよく分からなくなってそのまま終わってしまった…
    越後
    越後の感想・レビュー
    約7時間
    3.5

    このレビューはネタバレを含みます

    成功を夢見て上京したジェシー。
    自分の才能を自覚し、覚醒した彼女はー

    レフン監督の新作。
    楽しみにしておりましたが、同時に「オンリー・ゴッド」的な匂いが予告からプンプンしていたので、またワケワカラン系か…という不安もありました。

    結果は悪い予感が的中し、現実と非現実が混ざり合う狂気の世界観でした…
    まぁ、「ドライヴ」のバランスが奇跡的だっただけで、レフン氏はこれが持ち味なのでしょう。
    個人的にはどうしてもポスト・ドライヴを期待してしまうのですが…

    相変わらず映像はビビッドでクール、クリフマルチネスの音楽も最高。
    セリフが少ないのも、会話に放送事故かと思うほど間があってシュールなのも相変わらず。
    しかし、今作は想像以上に過激な描写が多かった。
    だって、ロリータ、ネクロフィリア、レズ、しまいにはカニバリズム…。
    カップルで来てたお客さんは、終演後に気まずい表情を浮かべている方が散見されました。
    しょっぱなから血まみれのエル・ファニングですからね、無理もない…
    なんというか70-80年代のホラー映画のテイストに、エリザベート・バートリ的な猟奇的要素を足して、エログロな寓話にしたというか、そんな感じの映画でした。

    正直なところ、楽しめないわけではないのですがいかんせん尺が長すぎたかと。
    オンリーゴッドは90分くらいだったので比較的観やすかったのですが、今作は2時間近いので、途中焦れるところもありました。
    とはいえ、ワケワカラン風でも意外と大筋が理解できちゃうのは良いところ。
    映像作品としては本当にカッコ良い作品だと思います。

    エル・ファニングもジェナ・マローンも良かったけど、アビー・リーの存在感がすごい!
    マッドマックスでもなんとなく印象に残る人だとは思ってたけど、今後に期待ですね。

    ファンは絶対楽しめますが、デートムービーには絶対にしないほうがいいでしょう…
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