公開時劇場で。
ロシアン・マフィアのケイト・ウィンスレットと手を切りたいキウェテル・イジョフォー、というのが大枠でそのためにトリプル9を計画という話はシンプルなのに登場人物が多く乱雑に。
トリプル9の標的警官、汚職警官、良心が目覚めたジャンキー、標的の伯父さん刑事、ロシアン・マフィアの女ボスとメインだけでもお腹いっぱい。
そもそもロシアン・マフィアの女ボスの妹との間に子どもがいるって手を切れないでしょう。ブレイク前のガル・ガドットは妹役でただのいい女要員。
つまらなくはないけれど、なにか一つでも飛び抜けたものがあればなという感じだった。
ただキャストが豪華なので見る価値あり。