久保田洋平

MERU/メルーの久保田洋平のレビュー・感想・評価

MERU/メルー(2014年製作の映画)
3.0
ドキュメンタリーですが
登場人物の人生が
本当にドラマチック。
正に真実は小説より
奇なりみたいな。

この山を登り
監督も務めたジミーチンさんが

あくまで映画として
山登りの過酷さや
それに人生、命を懸ける人間の
内面を丁寧に伝えようと
してる点が
とても良いですし

映像、アングルが
とても美しくて
全く飽きさせない。

登山はプロスポーツとして
語られているのだけど

そうだとするならば
この世で一番危険なスポーツ
だと感じました。

でも人として
それも一人の人間、、
というより
なんか動物というか、、
生命体として
なぜ生きてるのかをも
描いてる気がしました。

パンフに
『理由がないから
夢がある』ってあるけど
正に。
久保田洋平

久保田洋平