オスマン帝国の船フリゲート・エルトゥールル号が和歌山沖で座礁し、500人以上の死者、行方不明者を出した。海岸に投げ出された船員を大島村の村民たちは献身的に救助した。
時は流れて1985年イラン・イラク戦争が勃発し、サダム・フセイン大統領による無差別攻撃がイランに迫る中、日本政府に見捨てられた日本人を航空機を乗せ助けたのはかつてのオスマンの子孫トルコ人たちだった。
トルコと日本の助け合いは、フリゲート・エルトゥールル号から始まっている。映画の内容はともかく両国の友好は永遠に続いてほしい。
映画の内容はともかくとして。。