海難1890の作品情報・感想・評価

「海難1890」に投稿された感想・評価

めっちゃ仲良い友達のお父さんが監督してる作品なので是非見てあげてください。
猫騙し

猫騙しの感想・評価

3.9
没落の兆しが見え始めた末期のオスマン帝国。欧州の圧力に耐えるため、日本への航海は国の威信を賭けたものであった。老朽化した軍艦でなんとか日本にたどり着くも彼らに悲劇が起こる…。

現代でも起こりうる海難事故…。ましてや100年前といえば船の耐久性も安全性もまだまだ発展途上でしょう。文字通り海を越える長旅は命がけの行為だったのです。

道徳の教科書でも取り上げられたエルトゥールル号海難事故を知っている方もいるのではないでしょうか。和歌山県沖大島で難破したトルコ人たちは現地の人々に助けられました。台風の中、食料も乏しくおまけに相手は見ず知らずの外国人…。それでも懸命な村人たちの介護で69名もの命が助かります。

時は移り1985年。海難事故から95年が経ったある日。中東でサダム・フセインがイランとの間に戦端を開きます。これに際してフセインは48時間後以降にイラン上空を飛行する航空機の無差別攻撃を宣言しました。イラン在住の外国人は急遽国外退去の危機に陥りますが、日本は救援機を飛ばせないと回答。そこで手を差し伸べてくれたのが何を隠そうトルコだったのです。

日本、トルコの合作映画でトルコ側の描写もかなり力が入っていました。泣ける、良作です。
erika

erikaの感想・評価

4.0
日本とトルコの友好125年を記念して作られた映画です。
1890年の和歌山県沖で座礁したトルコ使節団を近隣の島民が救出した「エルトゥールル号遭難事件」と、1985年のイラン・イラク戦争時取り残された邦人をトルコ航空が救出したエピソードが題材となっています。

自分より他人を優先させるって口で言うほど簡単なことではないですよね。ましてや自分の命に関わることならなおのこと...
だからこそ、国籍も人種も言葉も違う2国の他人を想う真心に、感情が揺さぶられたし深く感動しました(*´ω`*)

明け方の白い空に昇る太陽をモチーフとする“日の丸”と、夕暮れの赤い空に傾く月をモチーフとする“新月旗"
両国の国旗に描かれた空を優しく照す太陽と月のように、優しさと真心にあふれた友好が末永く続く事を願っています(*^-^*)
ntk

ntkの感想・評価

3.3
これ日本人とトルコ人以外は観たところで全然面白くないと思うけど、記念映画とは思えない力の入れようでよかった。実際イラン・イラク戦争のときにエルトゥールル号を思い出したトルコ人がどれだけいるかは不明だけど…
MiYA

MiYAの感想・評価

3.8
「すごいぞ日本人」的な鼻につく美談映画かなと思ったら、なかなかの良作でした。エルトゥール号遭難事件だけを描いていればそうなっていた危険性がありましたが、イラン・イラク戦争での日本人救出も描いてバランスをとったことが吉と出た様子。この2つの事件の因果関係は眉唾とは思いますが、一つの映画の中で描いてしまおうというアイデアは「奇想」でしょう。

知られざる歴史エピソードを知らしめるというところでも勉強になりました。日本とトルコの友好関係がこれからも続くことを切に願います。
ザン

ザンの感想・評価

3.5
内野聖陽が英語が達者なことはわかった。竹中直人は謎のキャスティングだった。船上で組み合ったレスリングはトルコの国技なわけか、納得。そして、口ひげは男らしさの象徴らしい。皆が生やしてたな、なるほど。
ヤン

ヤンの感想・評価

3.6
いい話だけど、どちらかというと後半を掘り下げて欲しかった

トルコ政府の英断、当時の国会のだらしなさを中心に描いた方が面白くなりそう
ひら

ひらの感想・評価

-
ややご都合すぎるところもあるけど、それが気にならないぐらいには感動した
yak

yakの感想・評価

3.6
昔ドイツ旅行行った時、偶然入ったご飯屋さんがトルコ人のおっちゃんがやってるレストランで、なんだか凄い良くしてもらった思い出がある。
ご飯も美味しかったし周りのお客さんも良い人で、ドイツ旅行行ったのにトルコ人が大好きになって帰国した笑

という懐かしいきもちを思い出しました。
真心だよなぁ〜国は違っても対人として大切にしたいこと、忘れちゃいけないね。
みんながみんなこういう気持ちをもっていれば、戦争なんてあっという間になくなりそうなのに。

トルコやっぱいいなぁと思ったから、いつか行きたい。情勢的には今どうなんだろう??
あおい

あおいの感想・評価

3.3
今に繋がる、人の絆。
思いやりと優しささこそが、この国の美徳…

エルトゥールル号遭難事件と、イラン・イラク戦争時のトルコ航空機による邦人救出劇を描いた、日・土合作映画。

あまりに出来すぎた美談かもしれんけど、日本人として知っておいて損はない事実。個人的には、こういう文化が今の日本人を形成してると感じて、とても良い話やと思いました。

今でこそ、100%見返りを求めないやり方というのは不可能ですが、あの時代の人々はほんまに無償で救助にあたったと思うので、そこを否定するのはナンセンスかな。実際ノルマントン号事件で邦人が見捨てられてることもあるし、如実に国民性が出てると思います。

その後の救出劇もちゃんとトルコが決めたことやし、結局外交は人と人とのやり取りなので、こういった事実に嫌悪感を覚えることもないと思います。トルコ人も受けた恩義を返すという文化があっただけではないのでしょうか。

もちろん映画なので脚色はあるでしょうが、史実を知ってる人はもちろんのこと、知らない人ほど観るといい映画です。何かと卑下しがちな日本人ですが、良いところはいっぱいあります。

この事件で日本とトルコが仲良くなったことをひがんでか、韓国は適当にでっち上げをしているらしくほんまに辟易します。日本の海賊に襲われたオスマン海軍を韓国が助けたそうですね。

ほんまに歪んだ国民性と、定まらない国の方向性を他国のせいにする政策には虫唾が走ります。

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