「いろんな俳優の方々が脳裏に浮かんだ。」
～勝手にスダナナ映画祭(菅田編)vol.3～
菅田将暉くん出演作を調べていて、出会った映画。
原作はNEWSの加藤シゲアキさんの小説らしい。
加藤シゲアキさん、NEWSでの活動はあまりよく分かっていないのですが、小説「オルタネート」を読んだりラジオを聞いたりする限り、かなり知的！
勉強ができる、というより頭が良い、という言い方が正しい方。
「ピンクとグレー」は読んだことがなかったけど、この、映像ありきな話をどう文章だけで表現してたのか気になる。
そして、原作が小説とは思えない、映像らしい演出！
とてもとても楽しめた。
ジャニーズ映画を超えてる、のだけど、これをジャニーズが原作してジャニーズが演じる、というのも、意味があるというか、深い意味を考えてしまうというか。
この映画を観て、主人公にも、主人公以外の登場人物にも、
「あ、これってこの人かな」
「この役はこの人っぽいな」
と思った。
いや、この小説を書ける人が、この役を演じられる人が、芸能人やってるのスゴいよ。
芸能界って、どんなところなんだろう･･･
