あき

ゴースト・イン・ザ・シェルのあきのレビュー・感想・評価

3.7
無敵のスカヨハが悪と戦いながらも陰謀に気付き正義を貫くお話。『攻殻機動隊』の映画化らしいのですが原作未読。正直ストーリーが普通すぎました。開始15分で大体の予想がついてしまい、思った通りのストーリーが展開され特にひねりもないままゴール。もっと凝った内容だと思ってたので肩透かし食らった感じです。ただ、良かった部分も多くて、特に音楽がこれぞSFと言わんばかりの神秘サウンドで個人的にツボ。映像も綺麗だし、何よりスカヨハがとても美しい。「私が主役です!」感が素晴らしい。スカヨハ目当ての方なら鑑賞はマストです!ビートたけしはごにょごにょ喋りすぎて何いってるのかわかりませんでした...(英語字幕に感謝したの初めてです)。IMAX3Dで鑑賞。さすがIMAX、音響の迫力がやはり圧倒的。多分原作知ってる人とは感想かなり異なると思いますが個人的にはSF特有の音楽と映像を堪能できたのでかなり満足です!スカヨハは正義。
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