ゴースト・イン・ザ・シェルの作品情報・感想・評価・動画配信

ゴースト・イン・ザ・シェル2017年製作の映画)

Ghost in the Shell

上映日:2017年04月07日

製作国:

上映時間:107分

ジャンル:

3.2

あらすじ

「ゴースト・イン・ザ・シェル」に投稿された感想・評価

れい

れいの感想・評価

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ハリウッドリメイクですが、日本のアニメとはかなり別物です。スカーレット・ヨハンソンさんが草薙素子にあたる人物を演じておられます。世界観だけとってきてて、当時原作を未見だったので、おもしろく観ました。映画館でも原作のファンの方が異論をおっしゃってましたが、自分的にはありでした。日本の未来社会を想定していますが、原作のCoolさからClimaxの熱さへの転換、結構情熱的でした。日本的を現代の感覚で実写化しています。^_^🙇‍♀️

こんな人にオススメ
・攻殻機動隊が好き
・近未来SFが好き
 なんだろう……なんかかっこわるい……。
 あの美しかった押井版の街並みが悲しいことに。
 なんだかブレードランナーっぽくはあるんですけど、それにしても微妙に上滑りしている感がある。
 なんというか、「近未来の生活を想像した結果ブレードランナーになった」のではなく、「最初からブレードランナーをモデルに作られた街」っぽさがすごい……。

 いろいろと、原作にあった魅力が台無しなのが惜しい作品でした。
 凡百の安いハリウッドSFという印象。本作単体で見たら面白いのかもしれないですけど、なまじ元を知っているだけに本当に厳しい……。

 設定の改変や独自解釈などはむしろ好きな方なんですけど、その結果がいまいちうまくいっていないのだと思います。
 他の『攻殻機動隊』の彼らに比べて、並び立つだけの魅力がないのが悲しい。

 加えて主題が弱いというか、なんならSFでなくてもやれそうな範囲だったのが物足りない。
 記憶とアイデンティティのお話なのですけれど、提示された答えがあまりにも安すぎるというか……。

 たぶん言うほど出来の悪い作品ではなく、むしろ良いところも多いはずなのですけれど(難解さを排して非常にわかりやすくしたところとか)、でも個人的にはまったく楽しめなかったお話でした。
日本語の声優がアニメと同じだったので入り込めた
ビートたけしはなんか違和感あった

このレビューはネタバレを含みます

本家の攻殻機動隊とは違うテーマ設定なので、そのテーマ設定のために結果的にホワイトウォッシングが起きてしまった。
しかしそのテーマも面白かったので、ある程度評価。
中国資本がだいぶ介入しているみたいで、上空から見た都市の情景は『ブレードランナー』だったが、芸者ロボやヤクザが出てくる割に、地上に下りた景色はまるっきり香港だった。きっとロケ地は香港なのだろう。

映像は完璧なCGでシャープなのだが、ストーリー的にはややラブロマンスが入っているので甘目です。
原作やアニメの攻殻が好きな人は、受け付けられないかも。
でも私はこれまでの作品にそこまで思い入れもないし、既視感のあるストーリー展開ではありますが、映像的には迫力があったので、これはこれとして楽しめました。

草薙素子を白人のスカーレット・ヨハンソンが演じたので、ホワイトウォッシングとの批判もあるようですが、素子は義体な訳だし、顔もきれいな方がよいので気になりませんでした(どちらかというと、トグサ刑事が冴えない中国人俳優だった事の方が、堪えた)。
ただ、スカーレット・ヨハンソンって、白人にしては元々身長が低いので、あの肉襦袢を着ると、よりずんぐりむっくりのスタイルになってしまうという…、ちょっとトホホでした…。

続編、今回の興行収入が良ければ作られそうな終わり方はしていました。
EddieJay96

EddieJay96の感想・評価

2.8

このレビューはネタバレを含みます

SAC 2ndGIGを基礎(名前や背景)として押井版の名シーンを無理矢理ねじ込んだ作品です。

攻殻機動隊は“電脳戦”と”白兵戦“の混合であり、義体とアンドロイドの違いやスタンドアローンコンプレックスについて考えさせられるのが醍醐味ですが、本作はそれらをまるっきり無視して実験台にされた可哀想な主人公をテーマに展開されています。そのためストーリーに深みがなく安っぽいSF作品に仕上がっています。
クゼが登場し、「ネットワークの中で生き続ける」ような発言をさせたならスタンドアローンコンプレックスについては触れるべきでしたが、全身義体化の実験台にされ失敗し破棄された敵と成功した主人公の対立という軽い構成になっているためこれを攻殻機動隊と呼ぶべきなのでしょうか。

また攻殻機動隊は近未来兵器と義体のアクションも見どころの一つですが、本作は現代戦で用いられるSMGやハンドガンが中心で思考戦車も登場しません。特にアニメ版はスレンダーな素子が俊敏な格闘をするシーンが印象的ですが、本作では図体の大きい主人公がフワフワとしたアクションを魅せるため絵に緊迫感がなく安っぽい印象を受けました。
特筆すべきはラストの戦車と対峙するシーンです。押井版では思考戦車をハッキングさせて停めるために素子は腕を犠牲にハッチを開けて中にあるコンピュータに有線で接続する必要がありました。しかし本作は戦車のCPUを破壊するためだけに戦車に飛び乗り破壊を試みていましたが、それだけだったら外部からの攻撃やジャミング等でもよかったのではないでしょうか。(本作の戦車は遠隔操作だったので)

ストーリー終盤にかけて攻殻機動隊は草薙素子とは何者なのかよりも事件解決を優先していますが、本作は主人公の過去を追い求めることが主軸になってしまっているので、高評価は付けられませんでした。
Thero

Theroの感想・評価

3.0
脚本が詰め過ぎ感が強いのでどっちつかずにはなってるけど、世界観は良かったと思う。公開してからしばらく経っているので、少し未来感に古さを感じた。桃井かおりの住んでる部屋のキッチンの雰囲気が良かった。窓から見える景色のおかげが強いとは思うけど。もう少し詰め過ぎない脚本の方が良かったかもしれない。少佐が戦う理由がレベル低過ぎる。もっと大義な理由で戦う人なのに。後残念だったのがバトーの目の部分がハリウッド映画の割にはショボ過ぎる感じがする
しんじ

しんじの感想・評価

3.0
原作は名前程度しか知らんから、自分みたいな人には易しいのかもと思ったけど、薄っぺらさは否めんかった
桃井さん出てるの知らんくて「お!」ってなった笑

このレビューはネタバレを含みます

Ghost in the shellをメインにイノセンスの要素を加えた映像はかなり良かったが、脚本があまりに薄すぎるし演出も微妙。映画のPVをインスタントラーメンのような脚本に合わせて継ぎ接ぎして作ったような作品
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