3D、4DX吹替で鑑賞。
まあ、海外の人から観たらリアルなアジアンサイバーシティなのかもね。
オリジナルのゴーストインザシェルやらイノセンスからのエピソードを再構成してこんな感じですかね。脚本の人は頑張ったのでしょうが、わかりやすく敵を明確化したため3流SF映画みたいな話になってしまいました。
映像だけが好きだったのね、この監督は。
スカーレット・ヨハンソンがいなければここまでの映像を作ることは出来なかっただろうけど、全体を通して役柄から見るとズレとります。困っているようにしか見えない。
9課の中に有色人の女性がいたりとホワイトウォッシュ問題を払拭しようとキャスティングにも苦労が見られる。
音楽は最近のSFかアクション映画と同じ様な音楽で残念です。
芸者人形と福島リラと犬に関しては褒めてあげたい。グッ!