na坊

真昼の死闘のna坊のレビュー・感想・評価

真昼の死闘(1970年製作の映画)
3.2
ちょっと面食らうくらいリズム感が自由自在。ユルさもありつつ随所にかなりクドイ演出も。矢を抜くとことか『棒の哀しみ』みたいな変なこだわりを感じた。ハコとハコの転がし方は雑に、ハコの中身はネチネチと。イースト・ウッドのあのキャラは当時の日本の劇画にも影響を与えていそう。
na坊

na坊