梅小路梅子

シーズ・ガッタ・ハヴ・イットの梅小路梅子のレビュー・感想・評価

4.0
モノクロの雰囲気ある画面作りwithちょっと気怠げでチャーミングな女優って組み合わせ、ヨーロッパの白人監督のものだと勝手に刷り込み思い込みしてたヨ…

それに、1985年のアメリカの黒人女性の立場を想像すると、とても先進的で社会的なメッセージ性のある作品だったんじゃないかな

全体的に50年代後半〜60年代前半のような雰囲気があると思うんだけど、スパイクリー監督だけもろ80'sって感じがサイコー
あのキャラクターも効いてていいね

エンディングで、役名ではなく本名でキャストが登場するのも、ハンドメイド感とか現場のいい雰囲気が伝わってくるようで好き