天馬トビオ

あした晴れるかの天馬トビオのレビュー・感想・評価

あした晴れるか(1960年製作の映画)
3.0
ただただ明るい、脳天気な、正義感あふれる、ちょっと子どもっぽくて母性本能を刺激する好青年、石原裕次郎。
おでこ丸出し、仕事バリバリでお酒もいける、ツンデレなメガネっ娘、芦川いづみ。
中平監督の演出も都会的でセンス抜群。エピローグのアフリカ探検の写真には笑わせられた。
2016年現在の月9ドラマの原点のような、ラブコメ。愛すべき小品。
天馬トビオ

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