サム・ライミ監督によるスプラッタホラーシリーズ第2作目。といっても前作の続きという位置付けではなく、ほぼリブートに近いセルフリメイク作。
紛らわしいんじゃ！( ºДº)
1作目はコメディ要素よりもホラー要素が強かったのに対して、本作はもうコメディ全振り。
なんじゃこりゃ…？！てっきり正統な続編だと思っていたので、前作と同じキャストと役名の主人公、おまけに冒頭の流れもほぼ同じで、かなり混乱。もしや間違った作品観ちゃったのかとw
とにかくハチャメチャ、荒い作りのパペットアニメ風演出、洪水の如く吹き出す尋常じゃない量のサラッサラな血、終盤はコマンドーか！と思わず突っ込みたくなるアッシュのトランスフォーム〜の唐突なSF展開…何度「ちょ、待って待ってw」と失笑したことか。。
ブルース・キャンベルの全力一人芝居は爆笑必至w
ただ求めているものとは違くて、終始コレじゃない感が強かった。。嫌いじゃないけど個人的には、グロ要素にも本気度が伺えた前作の方が好きかなぁ。
