「桐島部活やめたってよ」に「世界の中心で愛を叫ぶ」テイストをちょこっと入れて、ウェス・アンダーソン監督がメガホンを取った、みたいな映画。
機内で観て吹き替えに違和感ありだったけど、好きだった。
もう少し軽い青春系ハイスクールドラマを想像してたら全然違って、鑑賞後には色々と考えさせられたし、これから先、ふとこの映画を思い出す時があるんだろうなって思うくらいには心に響いた。
死と隣り合わせの人とどんな風に向き合うべきなのか、きっと正解なんてないけどこの映画にはヒントがある気がした。
日本公開されるならまた映画館で観たい。