ぼくとアールと彼女のさよならの作品情報・感想・評価・動画配信

「ぼくとアールと彼女のさよなら」に投稿された感想・評価

自己評価の低い男子高校生で学校では悪目立ちしないように全てのグループと適度な距離間で付き合い、幼馴染のアールとの映画制作を趣味にするグレッグ。近所に住むクラスメイトで白血病を患った少女レイチェル宅への訪問を母親から強制された彼が、少しづつ病気に蝕まれていく彼女との交流を重ねていく様を描いた青春ドラマ映画です。

ジェシー・アンドリューズがシビルズ賞のヤングアダルト小説部門を獲得したデビュー作を原作者自らの脚本で映画化した作品で、監督には『カジノ』『バベル』『アルゴ』らで第二監督を務めたアルフォンソ・ゴメス=レホンが採用され、トーマス・マンとオリヴィア・クックにRJ・サイラーの織り成す物語が多くの映画祭で賞賛されました。

難病ものの青春物語ではあっても安易にドラマティックな展開にはせず、一種淡々と、それでも確かに育まれる関係性を、適度なユーモアを交えながら綴っています。地味なクラスメイトAも、早すぎる絶望も、くだらないオマージュ映画も、意味ないなんてことはないよと優しく示すキュートな一作です。「言っとくけど、彼女は死なないよ」
オリヴィアクック目当てじゃなかったら、
見てなかったけど、良い映画です。

恋愛に持っていかない感じが良きでした。
テニスに死すはウケた。
< ストーリー >
高校生のグレッグ♂が 自室のパソコンでHなサイトを見ていると、
いきなり両親が入ってきます。(男子高校生あるあるですね(苦笑))
両親は『貴方の女友達(実際には知人程度)のレイチェルが白血病になったそうだから、彼女に電話して 会いに行きなさい』とグレッグに命令します。
グレッグは渋々 レイチェルに電話をして会いに行くのですが・・・。

~~~~~~~~~~

良いお話ですし、コミカルで面白いのですが、
グレッグの言動が 少し馬鹿っぽい(苦笑)
bombsquads

bombsquadsの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

20220815 自分用忘備録
邦題これだったか。飛行機で見たのか、探してもないと思ったらネタバレ回避なタイトルになっていた。お涙頂戴系で最近一番気に入っているかもしれない。

スクールカースト内で中間派というが、実際にはナード系な主人公。遊泳術に長けているという設定でナードな割に社会性があるところが何気にチートだ。そんな主人公の良さを見ている女の子もちゃんといて、プロムのお誘いだっていただけてしまう。「異世界行ったらモテた」みたいなファンタジーだが、それも納得のレイチェルへの献身とキュートな距離感。
げっ歯類系を自称して自主映画を自ら卑下するが、ファン心をくすぐりつつ、ちゃんとレイチェルの慰めにはなっている。レイチェル宛の映画も最後には届けることができる。
モテない青春を送った男の子の夢をビタースウィートに映画化したらこうなったという感じ。
レイチェル熱演。最後の病室シーンの目力すばらしい。
ジロー

ジローの感想・評価

3.8
「“リサーチ第一”」

“ぼく”よ、確かに「これ映画だったら〇〇みたいな展開になるなー」って思う気持ちは分かる。分かるが、やっぱり現実は行動しなきゃ変わらないなあ…。
色んな映画のオマージュ作品、観てみたい。個人的には「夕陽のガンマン」のテーマ曲が印象的。
ダイキ

ダイキの感想・評価

3.8
なんかグレッグの気持ちが分かる。

自分の意思があまりなく、人付き合いが苦手。
そんなグレッグがアールとレイチェルと友情を通して、少しずつ変化していく。

割とストーリー自体は淡々と進む。
それが逆にリアルに感じる。

終盤はジーンときた。
難病を扱っているだけに暗くなりそうなんだけど、そうは感じさせない。
少し気持ちを押してくれるような作品。
MoviesYu

MoviesYuの感想・評価

3.8
若干ウェスアンダーソン感を漂わせる雰囲気が良い。自主映画制作のパロディこれがクソ笑える。秀作青春映画
yucham

yuchamの感想・評価

3.6
白血病の女の子の心を救うために映画を作り始める少年たちのやさしい物語
ネット

ネットの感想・評価

3.0
面白くない。そもそも女の子難病ものが好きじゃないというのもあるが。好きな女の子は死んでナイーブな僕はケアされました〜……こういう話を作るのは勝手だけど、需要があり続けるのは心底理解できない。タツキの『さよならエリ』にノりづらいのも、こういうジャンルが好きじゃないから。
『DOPE』もキツくて早々にギブアップしたが、これも同じ匂い。共感性羞恥そのものみたいな映画。イタすぎる自称陰キャ実質陽キャ男子高校生の醜態を見せられ続ける。登場人物だけでなく、映画の語りそのものが過剰な足し算精神に満ちている。たぶん作り手が、俳優のことを面白いのではなく語り方で面白くできると思ってるのかも。なぜかジャンプストリートシリーズの方が面白い……と思ってしまう。ウェスアンダーソン好きじゃないからこの映画好きになれないのも当然か。作る映画がアニメーションになるのもわかる。
残酷なことに主人公の映画より、彼女が残した作品の方が優れているのは、彼女の方が「現在」に対して敏感だからか。
ogier

ogierの感想・評価

3.2
出来損ないの手作りの映画も、完璧じゃない笑顔も、遅すぎる決断も、なるべく後悔しないように。
繊細で儚い微かな笑顔も誰かを勇気付ける何よりもの宝物になりうるから。
個人的な暇つぶしは何よりも美しい芸術で、確かに行きた証を残した彼女は彼の中で永遠に生きる。ヘラジカに潰されなかった彼もきっと必死で生きようと決めた証だろう。
棄てられない想いと徐々に通っていく想い。
でも触れられない恐怖と最後のラブレター。
春が来て木漏れ日を再び感じる時が来るとまたいつの日かのあの記憶が蘇る。
彼女からの贈り物。
きっとお互いに気づいていたけど沢山の感情が別の答えを伝え合う。
切なくて暖かいどこか懐かしくて儚く優しい愛の物語。
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