おたま

リトル・ボーイ 小さなボクと戦争のおたまのレビュー・感想・評価

3.3
ノーマン・ロックウェルの描くような古き良きアメリカの雰囲気がある、と聞いて観に行きましたが、たしかにとても素敵な光景でした。

が、中身はそんなほのぼのとしてはおらず、あの大戦の真っ只中。

リトルボーイね、小さな男の子…リトルボーイ…?リトルボーイにまさかの意味が込められててハッとさせられました。

端的に言えば日本とアメリカの物語でもあるのですが、日本人から見るとウッと思うところも多々あり、また逆にアメリカ人はこういう捉え方、見方だったんだと気づかされるところも多く、個人的には新鮮、斬新な映画でした。
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