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究極超人あ〜るのaririのレビュー・感想・評価

究極超人あ〜る(1991年製作の映画)
4.0
何か見たいけど、夏バテだし何かしんどいなー。てっきとうに何も考えずに夏に見るモノないかと思いついたのがコレ(褒め言葉)

ゆうきまさみ原作によるSF?文化系傑作OVA。幼少期に恐らくTVの夏休みアニメ祭りで見たのが最初だった気がするが、録画ビデオをアホ程見たのでほぼ一字一句覚えてるレベルwDVDで久々に見直すと、今では多分放送禁止になるだろう犯罪の数々(走行中の電車を緊急停止レバーで止める、線路の上を歩いて電車に追いかけられる、10人乗りママチャリで高速を爆走するetc.)こんなユルくて全力で馬鹿馬鹿しい傑作アニメは今ではもう作れない…。もはや鬼籍に入られてる方もいる(涙)異常な豪華さの声優陣。

センパイの年はとっくに超えてしまっているが、鳥坂センパイは永遠に憧れのセンパイである(ろくでもない憧れ)しかし今考えるとあんなに非常識な人間が東京都職員というバリバリ公務員な設定もおかしすぎるw

疲れている時に全然大丈夫じゃないこの言葉を聞くと元気が出る。
「どぁ~いじゃうぶ!!むぁーかせてー‼︎」
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