れん晴

64 ロクヨン 前編のれん晴のレビュー・感想・評価

64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)
2.0
前後編に分けなくても良いのでは?と言うのが正直な感想です。

前編は長官が来るとロクヨン事件の被害者遺族に訪問の許可を取り、知らなかった隠蔽が発覚し、記者クラブと報道の匿名の件で揉めてって、肝心なロクヨン事件についてはほとんど触れられない。

期待しすぎたのか、この展開にガッカリ。

主人公が組織としてではなく、1人の人間として行動し始めたのは良かったと思う。この変化に周りがどう動き、どのように展開されるのかは楽しみだが、すべて後編に詰め込まれてる。

もう少し、ロクヨン事件について動いても、展開されてもいいと思った。

警察用語と言うか、聞きなれない単語で言い争いやらが起こるため、理解できないことも多かった。
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