不死身のラングドン教授、大ピンチ。我を失い、弱った教授が愛おしい。
人口増加による人類絶滅の可能性を伝えるゾブリスト。
「真夜中まで1分だ」痺れる。
何が善で何が悪なのか、分からなくなってしまう狂信性。一人では考えているだけだったことも、二人になると、、。様々なことに通じるものがあり、鳥肌。
シリーズ3作目にして、一番分かりやすい。ミステリーが苦手な人でもとっつきやすい感じ。
周りの人を置いてけぼりにして一人だけ納得して走り回るラングドン教授の持ち味はあまり発揮されない。満身創痍のスタートだからそりゃそうだ!
互いの道を理解し合う二人。大人。
せめて35歳にならないと若者らしい。素敵な台詞をありがとう!\( ˆoˆ )/