サメコリーサルウェポン

ワンダーウーマンのサメコリーサルウェポンのレビュー・感想・評価

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)
2.9
ここ最近マーベルを超える勢いを見せるDCコミックスの中でもかなり人気が高いヒロインですが、
バッドマンやスーパーマンと比べてもなぜか今迄テレビシリーズでしか実写化はされていませんでした。🙁

(映画化はかなり古い特撮ぽいのが一本)

また大コケした時のことを考慮してかジャスティスリーグへの伏線も他キャラ作品に比べ控え気味。
(その割にはバッドマンにがっつり出てましたが。笑)

そう行った点からも今回のは何となくお試しで作ってみた感はありますが、
バッドマンにはない軽快さと
キレのあるアクションは断然今後のジャスティスリーグの雰囲気にはマッチしてるのではないでしょうか。^ ^

監督も女性なので、超人的なパワーと女性らしさを兼ね備えたいわゆる自立した強い女性を描くことにもこだわってます。

(恋愛シーンも女性目線で)

また、主演のガル・ガドット自身が軍隊経験ありという珍しい経歴と、
アメコミからそのまま飛び出してきたかのようなルックスがワンダーウーマンの再現率の高さの理由かもしれません。

因みに…
今回の舞台が1914〜18頃のイギリス
第1次世界大戦期ということは彼女はマーベルのキャプテンアメリカよりも前に人間とすでに接触してたことになります、知りませんでしたがこちらのほうが古株なんですね!笑