宮本亮

ワンダーウーマンの宮本亮のレビュー・感想・評価

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)
3.0
アクションシーンは格好良いが、それ以外はだいたいイライラしながら見てた。
ダイアナに敬意が払われずイライラする。何故かスパイの男主導で話が進むのでイライラする。男性の仲間を何人も集めるが、どう考えてもダイアナ一人で充分にな面子で、無駄な時間を使わされてるようでイライラする。
なにしろダイアナは銃弾を腕で弾くのだ。尋常ではない。なのにスパイの男は少ししか驚かない。イライラする。
どうしてダイアナはこんなつまらない連中と同行するのか。目的地だけ聞いて勝手に行けばいい。つまらない奴らはついて来たければそうすればいい。いてもいなくても同じなのだから。
もっとダイアナが直接語るべきだ。なのにいつもスパイの男が間に入り、保護者ヅラをする。イライラする。
この身の程知らずにイキっててハンサムでちんこの大きさが標準以上のスパイの男がまるでダイアナの相棒であるかのように同列に描かれててイライラする。俺はワンダーウーマンの活躍を見たいのだ。何故このスパイの男は謝罪も反省もせず、ずっと正しい立場にいるかのように描かれ、振る舞うのだろうか。イライラする。
宮本亮

宮本亮