AZUL

ワンダーウーマンのAZULのレビュー・感想・評価

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)
3.9
DCEU4作目。

前のジャスティスの誕生で少しワンダーウーマンについて伏線が引かれていたがしっかり出てきて前作との繋がりがある点はとてもよかった。
DCEU4作目にして最高の作品だったと思う。(新作ジャスティスリーグはまだ見ていない)

話の内容としては神でもなく人間でもないアマゾネスというゼウスによって守られていた文明が少し遅れているような種族の王女それがワンダーウーマンことプリンセス・ダイアナ。
そんな正義感の強い子が第一次世界大戦を食い止めるという話。

マーベルのマイティーソーと言いこのワンダーウーマンと言いこの神々の少し文明の遅れてる感がある雰囲気は個人的にはあまり好きではなかったし、それに女ばかり戦うあの世界観もあまり好きではなかった。

でも人間の世界に入ってからはダイアナが無知な故に面白い行動をしたり正義感を全うし信念を貫こうという姿勢は本当にカッコよかった。

信じるものが何かによって人間は堕落したり偉大になったりするものなんだなって考えさせられた。

今回の作品は人間の信念。
いろいろ考えさせられる作品だったと思う。

でももっとアメコミなのだからアクションシーンで手をクロスにして攻撃を反発?させるようなやつをやって欲しかったなぁ。

シリアスなアメコミは面白いね。
AZUL

AZUL