唐突に始まる…けど、タイトルからなんとなく想像できる内容。
音楽もなく、淡々と進んでくストーリーになんだか目が離せない。
シアーシャちゃん目当てだけど、もうちゃん付けが似合わないくらいの落ち着き。
元々被害者意識もなかったし、助かっても結局また同じような状況に陥ってしまい、抜け出ることの出来ない迷路のような状況がとても皮肉で、複雑な気分になる。
人と人を結びつけるは血の繋がりではなく、何かしらのノウハウでもなくて、結局は信頼という目に見えない感覚が全て。
ラストシーンには驚いたけど、もうやめようよ。寸止めであって欲しいなと願う。