上映時からずっと観たかったやつ、やっと観れました。
大好きなブルーバレンタインの監督。
良い映画だった。
思ってたよりも重いテーマで、後半は苦しい展開になります。
赦すということ、その深い優しい気持ちは継がれていく。
愛するということ、
何があろうとも、夫は妻を愛した。
そして妻は何があろうとも子供を愛した。
終盤は涙が止まらなかったです。
深く優しく悲しく温かい映画でした。
ハナの家族の背景も所々思い出させる形で映るのが良かったです。
夫の写真を見ながら、ハナの決断にも涙しました。あのシーン好き。
誰かのために、愛したその人の為に何ができるだろう。
割と長かったけど、この物語に時間を委ねてよかった。
私にはきっとこの監督の作品が凄く合っている。また次の作品が楽しみ。