光をくれた人の作品情報・感想・評価・動画配信

光をくれた人2016年製作の映画)

The Light Between Oceans

上映日:2017年05月26日

製作国:

上映時間:133分

ジャンル:

配給:

3.7

あらすじ

オーストラリア西部の孤島ヤヌス・ロックで暮らす、灯台守のトムとその妻イザベル。ふたりは強い絆で結ばれていたが、イザベルは2度の流産に傷ついていた。そんな中、女の子の赤ん坊が乗った謎のボートが流れ着き、自分たちの娘として育てたいというイザベルの懇願にトムは折れてしまう。それから4年、愛らしく育った娘と幸せの絶頂にいた夫婦は、娘の生みの親のハナと偶然出会うことになる。絶望の中を彷徨うハナを見たトムは…

オーストラリア西部の孤島ヤヌス・ロックで暮らす、灯台守のトムとその妻イザベル。ふたりは強い絆で結ばれていたが、イザベルは2度の流産に傷ついていた。そんな中、女の子の赤ん坊が乗った謎のボートが流れ着き、自分たちの娘として育てたいというイザベルの懇願にトムは折れてしまう。それから4年、愛らしく育った娘と幸せの絶頂にいた夫婦は、娘の生みの親のハナと偶然出会うことになる。絶望の中を彷徨うハナを見たトムは、正しいことをするべきだと悔い改め始めるが、イザベルには娘のいない人生など耐えられなかった。娘の本当の幸せは、夫婦の愛の行方は? 苦悩の果てに二人が選んだ道とは──?

みんなの反応

  • 重く切ない物語で、誰も悪くないけどみんな人間らしい醜さを抱えている
  • ハナの器の広さが素晴らしい
  • トムは自分の犯した罪に責任を持ち、妻を守る姿が良い
  • 人間味あふれる話で、愛してるからこそできる行動が印象的
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『光をくれた人』に投稿された感想・評価

4.0

彼はふたつのあやまちを犯した。ひとつは二度目の妊娠がわかった時に彼女を里帰りさせなかったこと。もうひとつは手紙を書いたこと。結果的に罪を問われることになるが、なんとも後味が悪すぎる。唯一の救いは、ル…

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トム
3.2

ルーシーが可哀想すぎる。母親が悲劇のヒロインみたいな描かれ方してるけど。
1人目の赤ちゃんの失敗があるのになんでお腹が大きくなってきた時点で街に戻らなかったの?そこが理解できない。
早すぎるとか言っ…

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2.8
このレビューはネタバレを含みます
最初に自分の子どもにするところから意味分からなすぎるし、本当の母親見つかってからは理解不能。"母親"の狂気とそれに呑まれる夫の話を美談にするの怖いよ。
愛
4.0

愛が行き交い、溢れ、漂流する。二つの海、二つの顔、二つの感情、二組の夫婦、二人の人間で構成される一組の夫婦。対照的な二面性を、美しい島を舞台に光と闇の交差で描いた作品。片方が光を掴むともう一方は闇に…

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想像していた展開とは違ったが、とても良かった。
赦されるはずがないとか、現実はこんな美しい結末は迎えられないとかそんな意見もあるだろうなとは思うし、自分もそういう風に感じるような映画もたくさんあるん…

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このレビューはネタバレを含みます

第一次世界大戦で心を閉ざしたトム(マイケル・ファスベンダー)は、孤独な灯台守の仕事に志願する。
灯台の最寄り港町で暮らすイザベル(アリシア・ヴィキャンベル)と結婚するが、二度も流産してしまう。
ボー…

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-
少なくとも“THE NOTEBOOK”に続くラブストーリーではない


嘘を吐くなら覚悟が必要
っていう持論を持っているので、
(だってそれ相応の嘘って吐き続けるのは苦しいものだから)
トムには自分が苦しみ続けても一度覚悟決めた嘘なら吐き続けて欲しかった。
真面目な人…

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睡眠
3.7
このレビューはネタバレを含みます

それぞれの視点から見ることができる。
一番辛いのはハナであることはわかっているけど、イザベルたちの現状ではそうしてしまう気持ちもわかった。本当は正しい行いをすることができるはずのイザベルが離島である…

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ワガママなイザベルと、それに中途半端に付き合ってしまう優柔不断な旦那、そしてその2人に振り回される子供の話。本当のお母さんハナが強い。そしてハナのお父さんも強い。子供がしっかりと育ってくれて綺麗に終…

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