かとゆか

光をくれた人のかとゆかのレビュー・感想・評価

光をくれた人(2016年製作の映画)
3.8
重たく辛いテーマですが、愛が溢れている映画でした。

誰も悪くないし皆に幸せになってほしい、正しい選択とはなんだろう...という思いが、話が進むにつれて強くなります。

灯台守という仕事上でも光を守っているトムが、妻のイザベルや子どものルーシーという自分の愛する光も守るために、勇敢で正義のある行動をとったところに感銘を受けました。自分を犠牲にしてでも愛する人を守れる人は、本当に尊敬に値するなぁと感じます。
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