ひでP

THE FORGER 天才贋作画家 最後のミッションのひでPのレビュー・感想・評価

3.3
Amazonプライムビデオ。無料配信。吹替。なかなかのストーリーで、息子とおじいちゃんがとても良い。

主人公ジョン・トラボルタ。父親を名優クリストファー・プラマー、息子をタイ・シェリダンが演じる。
監督は『JAPAN IN A DAY [ジャパン イン ア デイ]』のフィリップ・マーティン。

がんを患う息子と少しでも長い時間を過ごすため犯罪計画に加担する主人公を描く。

服役中の贋作画家レイ(ジョン・トラヴォルタ)は、がんを患う息子ウィル(タイ・シェリダン)と少しでも一緒の時間を過ごすため、ボストンの裏社会を仕切るボスに頼んで早期の出所をする。レイの父親で詐欺師のジョセフはそんなレイの行動に怒るか、レイが息子と余命幾ばくもない時間を精一杯一緒に過ごすことだと知っていてそれを許す。

レイの出所の条件は、ボストン美術館に展示されているクロード・モネの名画を贋作とすり替えて盗み出し裏社会のボスに渡すこと。苦悩の末その計画を父親ジョセフに打ち明け進める。計画には息子のウィルも参加したいと言い出し意志を汲んで参加させる。
レイの父親で詐欺師のジョセフとレイの旧友カールも加わり、彼らは名画強奪計画に挑む。
裏社会のボスを追う警官と相まって刻一刻と期限が近づいてくる。
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