【父子の愛】
主人公(トラボルタ)と息子の愛。
主人公と父親との愛。
暴力的なシーンなどもあるし、主人公は決して表世界の人間ではないのに、物語の根底に愛があり、大切なもののために突き進む主人公の姿勢には感動を覚える。
主人公を取り巻く環境、息子の状況を考えても、優しいストーリーではないのに、悲嘆も感じない、不思議と心がざわつくような事もなく最後まで観れた。
印象的なのは、トラボルタの眼。
優しさと愛に溢れた眼。
トラボルタがとてもカッコよく見えた。
DVDを購入したいとは思わないけど、機会があればまた観てもいいなと思える作品。