りょんりょん

デッド・シティ2055のりょんりょんのレビュー・感想・評価

デッド・シティ2055(2015年製作の映画)
3.6
シネ・リーブル梅田で鑑賞

『コードネーム:プリンス』の監督と脚本家とハゲがお贈りする映画。

うん、なかなか面白かった。

近未来のガジェットも、低予算ながら、なんとなーくそそるような作りだったし、それをひけらかすんじゃなくて、きっちりと映画の世界観の中に落とし込んでいたのはうまかったなと思いました。

ただ、ヒロイン(っていうか、この人が主人公だった)がブ◯だったのがねー。それによって、そこはかとなく漂う安物っぽさが強調されてしまってました。

ヒロイン(というか主人公ね)の主人公補正による銃弾の当たらなさは、最近では珍しいかもしれません。

個人的にはかなり気に入っておりますが、他人にはオススメはしません。