やっと観れた！ローグワン！
とにかく映画館映えする圧倒的映像美とSFの持つ息を飲ませるアクションがとても良かったです。
特に宇宙での闘いは、これが観たかったと思わせる良さがありました。
ハイパースペースの出現感、シールドの淀み方、ラストの攻撃など見所は様々でとても観ていて楽しめました。
そしてやっぱりドニーさん、スターウォーズをはみ出さない、なのに光るアクションは見もの！
“フォース”は今回ほとんど登場せず、ライトセーバーもまた然りながら、人々の“希望”として信じる者に力を与える所も「これはこれでアリ」と感じました。まさにフォース共にあらんことをですね笑
しかし今作、設定の時点でハッピーエンドとは言い難いものでした。
ハッキリと描かれる“戦死”、“大義のための死”はとても色濃く脳裏に焼きつきました。
それに伴いやっぱり出てくる“父性の喪失”というモチーフは必要なんですね。
それでも、この絶望に対する希望を持って戦うというコントラストのあるストーリーはとても良かったと思います。
ラストシーンもとても良かったです。あとベーダーさん、あんたやっぱ鬼強えよ笑
