これまでのスターウォーズの中で、1番シビアな世界だと思った。
デス・スターに弱点があることに対してエピソード4では何も疑問が浮かばなかったし、レイアが設計図を持っていたのはレイアがこっそり盗んでいたとぐらいにしか思っていなかったのでローグワンを観て感動してしまった。
けれど感動だけではなくて、やるせない気持ちもわいた。スターウォーズの世界はどうしても人が沢山死にすぎるし、死んだ人のことをいつまでも引きずらない。だけどこのローグワンでは、今までなら焦点が当てられなかった人の生き様が描かれていて、初めてスターウォーズの世界の厳しさを痛感したと思う。