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ソムニア 悪夢の少年のNegai1のネタバレレビュー・内容・結末

ソムニア 悪夢の少年(2016年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

2016監督•脚本:マイク•フラナガ/愛する息子ショーンを溺死事故で失ったボブソン夫婦。妻のジェシーと夫マーク。ジェシーは不眠症と苦しみ立ち直れずにいた。
8歳の少年コーディ•モーガン(ジェイコブ•トレンブレイ)の里親になる。コーディは3歳で母を亡くす。1度目は里子に、2度目は育児放棄のようにいなくなる。利発だが警戒心が強く睡眠に問題があるというコーディだが夫妻はお互いを必要としているのだと思い引き取る。コーディはなぜか眠りにつかず夜を過ごす。


コーディは蝶の図鑑と眠気を覚ますカフェイン剤を持参していた。眠ると『キャンカーマンという人を食べる怪物が来るので眠りたくない』と言う。安心させ寝かしつけた後に居間に色とりどりの美しい光を帯びた蝶がたくさん飛び始めるて二人は驚く。しばらくすると蝶は消えてしまう。その夜中にジェシーの前にショーンらしき人影が現れ、すぐに消えた。ジェシーはコーディの里親になったことをショーンの霊が怒っているのだと思いう。セラピストは睡眠不足で潜在意識の中の罪悪感で白日夢を見ていたのではないかと言われ心と向き合うようにアドバイスされる。

コーディは壁の写真を見てショーンのことを尋ねる。息子は天国にいることを話す。その夜、また美しい蝶が現れると、死んだはずのショーンが微笑みながら居間に現れる。コーディが目を覚ますとショーンは消える。 夫妻はコーディが見ている夢が現実になって現れていることに気づく。コーディが眠りにつくと、ビショーンが現れる。蝶が黒い蛾に変化してコーディの夢は悪夢に転じキャンカーマンがコーディの枕元で「いつも一緒にいる」と囁くと恐怖で飛び起きる。マークが消えた。

《コーディのジェイコブ•トレンブレイが可愛すぎてホラーが苦手な私でも切なくなる。結局、消えた人は戻って来ない》
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