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人生の約束のPEACEMAINのレビュー・感想・評価

人生の約束(2016年製作の映画)
3.8

髙橋ひかる(新人)を観に。ええ、髙橋ひかる(新人)を観に。
いや、(新人)ている?いらないよね?
実際3,4番手ぐらいの役なのに、エンドロールでは8番目に名前が出る。
(新人)だからかなぁ?(新人)だからかなぁ?
はー女子力高くなりたい。高くなりたい女子力。

とまあバカリズムのネタはいいとして、ここでの評価が低かったんで、昨日の会員デー(金曜)の朝一に行くのをやめたんですよ。そして土曜の深夜は映画観たくなるからやっぱり行ったんですよ。
なにこれいいじゃん。

金で何でも解決する大手企業の社長・中原祐馬(竹野内豊)のところへ大学時代からの友人・塩谷航平から電話が掛かってくる。電話に出ないでいると、秘書(優香)のところにも電話があり、折り返してみると無言だったという。これは何かあったに違いない、と秘書の事前のプロファイリング(話を円滑に進めるため)により、航平の故郷の富山ではないか?との推測で2人で富山へ向かう。
四十物町(あいものちょう)に着くと、船に乗った喪服の人たちがいて、少女・瞳(新人)が骨壺を持っていることに気付く。「塩谷だ…」(なぜわかった)

「何しに来た、航平をクビにしやがって」と航平の義兄・鉄也(江口洋介)にどやされる。そう、航平はただの友人ではなく、中原と共に会社を作った副社長だったのだ。
そして、四十物町で祭が始まろうとしているが、西町に曳山(山車みたいなやつ)を取られて約束を破られてる状態にあり、航平が病気でありながら何度も抗議をし、そこで倒れたと知る。
航平の娘・瞳と心を交わして行くうちに、金で解決しようとする中原は曳山を買い戻そうとするが…。そして、自身の会社でもトラブルが起こり…。

簡単に言うと、金で解決しようとする社長が、友人の娘と友人の思いを知り、心を取り戻していくって話なんだけど、瞳の環境が重すぎる。そして最後はちゃんと感動する。これバッドエンドだよね?
桐島よろしく航平の顔は出ない。姿は出るけど。

総括:髙橋ひかるかわいい。左利きなのかな?

やっぱりFilmarksの人たちと好み合わないかも。
珍しくちゃんと書いてみた。
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