MyFFFのカンヌ国際映画祭特別編。
これは、、どう受け止めたらいいのか。
彼女が結局どちらなのか分からない。
なので、こういう事は非人道的な検査だと言いたいのか、不法滞在者にはこういう事が待っているので不法滞在や違法行為はやめようねって事なのか。分からん…。
台詞の中の「但し年齢を調べる際に参照されるデータは白人のみのもの」「この検査に間違いは無い」の様な意味の2つの言葉は矛盾が生じている、とは思うんやが。
(※これを書いた後で公式のあらすじを読んだら「彼女は不法滞在者で年齢も誤魔化している」と断言して書かれていた。えぇ…。)
どちらにせよ、特に若い女性には苦痛な検査とは思う。しかし本当に不法滞在なのであれば必要な検査なのかもしれないとも思う。
健康診断の様なものはともかく、もっと他の方法で年齢を調べる方法は無いの？と思うんやけど無いん？
そういう事ではなくて(額面通りに受け取るべきではなく)、単に人種差別の事をああやって比喩的に表現しただけ、なのであれば不法滞在者云々という設定が邪魔だと思う。
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同じくMyFFFのカンヌ国際映画祭特別編にて配信があった作品で、フィルマにページが無い作品が有り。
折角観たのでここにメモしておく。
(作品ページが出来たら移動させる。)
【邦題】 女の子は無料
【原題】 C'est gratuit pour les filles
【英題】 It’s Free For Girls
MyFFFカンヌ国際映画祭特別編
★は3.3
仕返しではないけど、あれもリベンジポルノみたいなもんよな。
あの態度を見るに馬鹿にする目的もあったようだし。
なので、男達の反応はともかくとして。
ああいう事があった場合って、「気まずく、触れられない様な、腫れ物に触る様な空気になってしまう」って事はあっても、大方の場合は女子は女子の味方になると思う。
だから、あのクラスメイトは元から主人公の事をあまり好きで無かったか、あの男の子の事が好きだったか…。
主人公が辛かったのは当たり前やけど。
レストランで働いていたコは才能はあるのに学校へ行けないんだな。。
おそらく近くにいるだけでちょっと辛い思いをする部分もあったと思う。
友達(主人公)は「もう学校へ行けない」なんて嘆くし、それはそれで辛かったろうな。
励まして、とてもええコやったな。
いい結果が待ってます様に。
