かずシネマさんの映画レビュー・感想・評価

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理解される体力(2022年製作の映画)

3.1

アクターズショートフィルム。

うん。泣くか食べるかどっちかにした方がええと思うw
泣きながら甘いもん食べる人とは今まで出会った事がないけど、もしそんな場があったら自分ならどうするかなぁ。
食べながら
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ありがとう(2022年製作の映画)

3.2

アクターズショートフィルム。

観る前にキャストをチェックして、まず「役所広司を使うんはズルくない?」と若干思うw
いやズルくはないんやけどもw
むしろハードルが上がるわな。

瑛太(の役)の所へは、
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あんた(2022年製作の映画)

3.3

アクターズショートフィルム。

ゆるキャン。
喋りながらビール飲んでるシーン、そのままビールのCMに出来そう。

こういう関係も良いよな。
色々と兼ねている感じがする。
友達、家族、同志…。
単純な友
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物語(2022年製作の映画)

3.3

アクターズショートフィルム。

ハムちゃんかわええ。

ケレン味なく結構リアルと思う、この喋り方。
独り言とはまた違う、返事の無い相手に語りかける時の喋り方…と思う。
作中の様な状況でなくても、例えば
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いくえにも。(2022年製作の映画)

3.4

アクターズショートフィルム第2弾。
このまま恒例になってくれたら嬉しいなぁ。

作中で黒沢あすかがやっていた様なやり口で、挨拶は方便で初対面の人の家に上がり込む人が実際にもいるらしい。

こういう家族
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雨のまにまに(2020年製作の映画)

3.3

可愛い。
木々が映し出されて全体的に緑がかっているので、補色になっている夏美ちゃんの持つ赤い傘が際立っていて良い。
雨で霞む様子から濡れたアスファルトの匂いがして来そう。

YOU達、もう早く付き合っ
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夢の丘(2019年製作の映画)

3.0

あの丘、綺麗やなぁ。
窓から見ていたくなるの、分かる。
夜は雰囲気出て怖そうやけど。
やけど、家のすぐ近くにああいった木々が生い茂る場所があると家に侵入して来る虫さんの類いが凄いんよな。
夏場は特に。
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最後の試験(2019年製作の映画)

3.5

WOWOWでの邦題は「最後の試練」

「カンニングは駄目だ」と言っていたのと同じでそれは優しさでは無いよ…と思うんやけど、赤ペンでメッセージを入れた先生と同じ様に、子供達の意図と思いやりの気持ちを大人
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カトンプールでの最後の日(2017年製作の映画)

2.8

ベンジャミンが子供時代の思い出を振り返った描写の夢の中の様な混濁っぷりと、水中の撮り方と音が好きだった。

で、あれはベンジャミンの初恋的な描写だったのは分かるんやけど。
あれやとコーチ自身がショタ趣
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私の惑星(2018年製作の映画)

3.2

「私の惑星」って、そういう事かぁ。

うーん、これは絵に描いたような倦怠期wとまず思う。
作中の様子を観ている限りでは、この旦那さんにそこまで苛々はしないものの「それまでの積み重ねがあって奥さんは嫌に
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(2020年製作の映画)

3.1

MyFFF。
バブズさん、何をやってしまったんやろ。
視野が狭くなってしまって孤独を感じている時、目を向けると正真正銘の孤独では無かった…と気づく話。
変わろう(取り戻そう)と、手探りで何とか藻掻く様
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強い男(2020年製作の映画)

2.8

MyFFF。
「マルセルとフェルナンに捧ぐ」というクレジットがエンドロール最後に出たから、モデルとなった人物がいるのかな。

脇見運転はほんまに止めろ。
脇見してなくて速度も守ってちゃんと運転していも
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子ぐま(2021年製作の映画)

3.6

MyFFF。
子ぐまちゃん、辛かったな…。

母ちゃんのこの論点ズレと認識ズレは何やろな。
心配している事もちゃんと伝わっては来るし、恋人が出来た事に対する「言い訳」そのものも理解できるんやけど。
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勇気を出せ!(2021年製作の映画)

3.1

MyFFF 。

Z世代は生まれた時から確立されたシステムと端末が存在して、うんと小さな頃からネットに触れて…って場合も多い。
だから、リテラシーを早いうちから自然と身につける子も多い訳で。

この姉
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旅立ち前夜(2020年製作の映画)

3.1

MyFFF。
この作品は監督の卒業制作らしい。
実話とフィクションを混ぜてあるのだとか。

家族同然の友達が街から出て行く。
寂しいよな。。
言及されていなかったけど、出て行く方だって、同じ気持ちだと
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ドロシーが生んだ悪魔たち(2021年製作の映画)

3.3

MyFFF。
同じくMyFFFで配信されている「デュスティン 夜の狂騒」のデュスティンさんやないですか。髪の色が同じやから気づいた。全然違う役柄やなぁ。
こっちはラスボス的なw

「バフィー 恋する十
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誤植(2021年製作の映画)

3.5

MyFFF。

古代ローマ時代のフレスコ画に、そこにあるはずのない現代のフランス語で「お前の母ちゃん娼婦!」と書かれていて学者先生がパニックに陥る話。
そらその事が気になって、意味を突き止めたくてし
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各駅停車(1992年製作の映画)

3.6

MyFFF。
92年カンヌ国際映画祭 短編部門パルムドール・93年アカデミー 短編実写映画賞受賞作。

「日常には善意という名の悪魔が潜んでいて…」という作品の説明文www
そうとしか言い様がないなぁ
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みにくいアヒルの子(2021年製作の映画)

2.9

MyFFF。
同じくMyFFFで配信されている「愛の痛み」の「無痛症のトロイ」がここにもいた。
今回のMyFFF、共通キャストが目に入るな。

ええ兄弟やな。
兄弟だからこそ察する事が出来る互いの心の
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愛の痛み(2020年製作の映画)

3.3

MyFFF。
愛の讃歌でタコ殴り。
「殴れよ」と言われ、戸惑いながらも平手ではなくグーで構えるサムを見て「この娘、やりおる…」と思ったw

多くの女子は「不良っぽいけど自分には優しい男の子」が好きなの
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デュスティン 夜の狂騒(2020年製作の映画)

3.0

MyFFF。
「トランスジェンダーの人々の悩みを繊細に描いた」との事だけど、その要素は少ないと感じる。
どれかと言えば単純に痴情のもつれと寂しさ。
パートナーと上手くいっていない(から他へ行こうとした
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強く抱きしめて(2021年製作の映画)

3.5

MyFFF。ベルギー招待作品。
色使いが綺麗でよく動く。
猫の目の様にコロコロと変わる瞳の描写と、抱き合って炎が上がる描写が綺麗だった。
ストーリーがどうってより、何かの曲のMVっぽい。
何か、こうい
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オラシオ(2019年製作の映画)

3.5

MyFFF。
監督が実際に起きた事件のニュースを聞いて、そこから着想を得て製作したらしい。
塗りと絵柄がネオレトロ。
80年代(シティポップ)っぽくもあり、作中で主人公が事件を起こした90年代っぽさも
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ミドと森のミュージシャン(2020年製作の映画)

3.3

MyFFF。
2Dアニメ。台詞は無し。

可愛い。
クレヨンしんちゃんにおける湯浅監督の仕事が好きなら好きなテイストかもしれない。
動物達や背景や効果がとてもそれっぽい。皆可愛い。

いっ時よくパロデ
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アストラリウム(2020年製作の映画)

3.3

MyFFF。
2Dアニメ。台詞無し。

確かに、子供の頃って小さな物からでもイマジネーション豊かに世界が広がってた。
今じゃそこまで発想を飛躍させられない、柔軟に出来ないって事が、あの頃は可能だった。
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たからもの(2020年製作の映画)

3.0

MyFFF。
3DCGアニメ。台詞無し。
海面のCG綺麗。
あんな大きな人魚をサルベージしても大丈夫ってどんな船…と思ってたのでオチに納得したw
タコさん可愛い。
鳥さんいい味出しとるw


何でか知
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目には目を/似たものどうし(2019年製作の映画)

3.0

MyFFFで。
MyFFFでの邦題は「目には目を」

カワイイ。CGは綺麗。台詞無し。
これってゲームの世界なんかな。
コンティニューしまくるやん。
効果音がカービィみたいやなぁ。
セーブデータ消えて
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寝ずの番(2006年製作の映画)

3.2

「おそそブキウギ」って替え歌をライブで歌うバンドがいるんです。
そのバンドのファンなんです。
そのそそなら見たいし聴きたい。
アバンギャルドで行こうよ。

登場するのはやや下品な、でも笑える下ネタ。
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.6

年末の特別編成の地上波放送で久しぶりに鑑賞。

宇宙よりも遠い場所。南極。
実話に基づく。
なので当然女子高生が青春をしている事もなければ物体Xの襲来もない。
何も無いけど、無いからこそ、物理的に閉鎖
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映画 ひみつのアッコちゃん(2012年製作の映画)

1.7

年始の特別編成の地上波で。

アッコちゃんてこんなに幼い子だっけ?年齢の事でなく。中身の話。
原作は未読。何期めのアニメか調べてないので分からんけど(多分2の再放送)、子供の頃にアニメは見てた。
コン
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ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄(2015年製作の映画)

2.6

年始の特別編成の地上波。
吹替版。
ハロウィンがキーの作品なんやが、何故年始に放送したのや。

中華街のキッチンの火力強すぎ。
そして霊能力者の人…w
作品から浮いてるし、とばっちりやしw
いきなりあ
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世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011年製作の映画)

2.6

\\USA!USA!//

宇宙人さん、アメリカを狙いがち。
何も考える必要がない、気楽に鑑賞できる作品。
ポップコーン食べながら観るのに丁度ええ感じ。宇宙人さんがネチャアっとされてるシーンだけ食べる
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パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)

2.8

吹替版。
こんなコテコテのジャケットなのに、最終的には協力しあって何とか危機を脱しようとする、わりとちゃんとした映画やった。
ツッコミどころや吹くシーンも勿論あるけど。

300ドルのグッチの靴は偽物
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アウトロー(2012年製作の映画)

3.2

年末の特別編成の地上波で。
今回の年末年始もトム・クルーズにはお世話になったw
絶対いずれかの出演作を放送してるんやもんな。今回は他にコラテラルの放送もあったわ。

吹替版。
ジャック・リーチャー。
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ラスト サムライ(2003年製作の映画)

3.4

冒頭の白虎かわよ。
2022年、寅年やしちょうどええな。

HARAKIRI SAMURAI、BUSHIDO作品。

明らかにこの場所は日本じゃねえやと分かる場面と、日本でロケをした場面との差が結構あ
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トップガン(1986年製作の映画)

3.4

もう何回も観てる。
ここから何年も経ってから、まさか続編が製作されるとはなぁ。
それもちゃんとトム・クルーズが主演で。
すげー事よな。トムがずっと第一線で活躍してるって事やから。

雰囲気も景気が良い
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