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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破のよのレビュー・感想・評価

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庵野展に向けて復習
効果音はでかいくせに恐ろしく声ちっちゃいので、初めて邦画に字幕付けてみた。
感想が長くなるので箇条書きします。
・加持さんがとにかく格好良すぎて眼福でした。和製フリンライダー(ラプンツェル)的な。知らんけど
加持さんがミサトさん、シンジくんそれぞれに別の場面でUCCの缶コーヒーを奢る場面が印象的でした。ミサトさんにはブラック、シンジくんには微糖買ってた。なんか意味あんのかな。勿体無くて飲めない
・3号機の起動実験前日、シンジ/ケンケン/とーじの3人がダベってるシーン
ケンケンとシンジが起動実験の話をしてる中、とーじは1人アイス食ってて、「ハズレか」と呟いたときに感情が死んだ。ちょうどこの部分を漫画でも読んだばっかだったのでよりツライ
・加持さんがシンジにミサトを託す畑のシーン、誰がどう見てもフラグなんだけど、シンエヴァを観た後だと尚更重みがヤバい。ヤバい。

序に比べて初見じゃ厳しい箇所が多い破。初見じゃなくてもよく分かんないところは全然あるけど、改めて観てみた感想としては、
結果論、キャラクターの全ての謎発言はシンエヴァで回収するので、『見返す』ことがエヴァンゲリヲンの醍醐味なのかも、みたいな感じです。そうゆう意味で、この時点で既に種が撒かれてたのか〜と妙に腑に落ちる点が多かった。噛めば噛むほど味が出るじゃないけど、なんかちょっとSWと共通点があるなと勝手に思いました。
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