ニコラス・ケイジ演じるジョー。
木訥とした佇まいで一見すると近寄りがたいが、ジョーは頼られる男である。真面目に働き、厳しくも愛のある人柄は、小さな村に親しんでいた。そして、ある日少年ゲリーを雇うと、その生活環境に心を動かされるのであった。。。
全編通してジョーの生き様が描かれています。ニコケイありき。そして、少年ゲリーを演じるタイ・シェリダンが素晴らしい🫨
毒親に苦しむゲリーと、彼を守ろうとするジョー。と書いてしまうとシンプルだけど、どれだけシーンを重ねても、その全てを描ききれない感情の層がありました。
子を持たない人生を歩むジョーと、毒親育ちのゲリー。どちらにも共感できる部分がある私です。感じるところは膨大で、言葉にできません。。。
小さなタイ・シェリダン🥲良かった。
図らずも3作目の鑑賞で、成長を見守るという任務を仰せつかりました(誰に?)
※ニコラス・ホルト現象と云ふ。