アン・ハサウェイと怪獣映画が好きな自分はGEOでパッケージ見た瞬間に視聴を即決。
比較的どの映画でも芯のある”できる女”を演じることが多いアンハサウェイが超ダメウーマンっぷりを発揮してていい感じ。
名前も出てきたか覚えてないアメリカの小さな田舎町。
その公園の一角でバタバタと暴れる男女と、ソウルで暴れる怪獣とロボットというスケールの大きさの対比がシュール。
オレが主役だ！と息巻いて砂場をノシノシと歩くおっさんに笑う。
アン・ハサウェイがアル中の割に常識と正義感に溢れていて、しかもあんなにダメ人間をナチュラルに演じてるのに、結局いい女感が全く薄れていないのはさすが。
終始くだらなさと安心感に包まれて、見終わった時にはとてもスカッとした気分になっていた。ここ最近暗い映画が多かったから個人的には当たりかな。
最後の表情は飲むのか飲まないのか、インセプション並に気になる。
