【前置き】
英語が堪能でもなんでもない身で英語字幕鑑賞した上での感想なので勘違い、誤り等あるかもしれません。
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ストーリーは王道。ラストもおそらく殆どの人が想像するであろうとおり。
でも、その予測可能な王道ストーリーが一つの家族の深い愛情のドラマ、ボクサーとそのトレーナーの真の信頼を描くドラマに仕上げられていて、単なる格闘技映画のジャンルには収まらない作品になっているのが素晴らしいと思うしとても好きだ。
ジェイクの肉体からその仕草、表情、喋り方など細部に至るまでの役作りの素晴らしさ！
娘レイラ役のウーナちゃんの演技もとても自然で素晴らしく、彼女の今後がとても楽しみ。
そして。フォレスト・ウィテカー！
彼のトレーナーとセコンドは、ここ最近観た格闘技作品の中では群を抜いて好きだ。地味だけれどなぜだか胸にぐっとくる。
そしてこの作品が好きな理由の大きな要素の一つでもある。
ジェイク好きが高じて、日本での上映を待つことに痺れを切らして本国で発売されているソフトを購入して鑑賞。
台詞の細部は理解不足のところもあるだろうから、そこは日本での上映を待って日本語字幕でもう一度確認したいところ。
早く上映してほしい！
※ 同じ年の6月3日にユナイテッドシネマ キャナルシティ13で劇場鑑賞
