ナイトクローラーしてた嫌な奴とは到底思えない。
ジェイク・ギレンホールの神がかった怪演再び。
映画ごとに太ったり痩せたり、筋肉質になったりとジェイク・ギレンホールがファンの期待を裏切らないのもさることながら、
王道ボクシング映画プロットのどん底から這い上がる物語という。
もはや約束された映画!!!
ジェイク演じるチャンピオンのビリー・ホープのファイトスタイルはノーガードで相手のパンチを貰いまくって怒りのパワーで大逆転のパンチドランカーになっていく身体によくないスタイル。
撮影も手持ちが妙なブレブレ。
奥さん亡くなったあととか特にブレブレもその心情と肉体も現しているのか。
後半の這い上がりパートと娘との家族愛を取り戻すところも、文句なしに、、、胸を打ちます。
真新しいところはないものの、
この映画を評価しない人とは喋りたくない!
と思うくらい名作でした!