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64 ロクヨン 後編のtonoのレビュー・感想・評価

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)
3.5
前編に引き続き。

昭和64年に取り残され続けていた雨宮の執念、事件(&自分)に決着をつけようとする三上の想いが主軸となる。

実直かつ暗さが印象的だったピエール瀧版とは違い、キャストも華やかになった佐藤浩市版では其々にスポット・ライトが当たり綺麗に回収されていく。

三上がやはり鈍感?な気もするが、真相に気付いてからの勢いは“刑事畑”で生きてきた血の成せる業なのか。
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