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ファニー・ガールのlaのネタバレレビュー・内容・結末

ファニー・ガール(1968年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

『glee』好きとしては1度は見ておかなきゃなーとずっと思ってた作品
期待しすぎてたせいか、そんなに集中できなくて一気見出来なかったなー

田舎の美人ではない女の子がスターに憧れてその個性を見初められて喜劇女優として駆け上がって行くファニーと、それとは対照的にどんどん転がり落ちていくニック
なんだろうな〜ニックの感情があんまりわかんなかったのがハマれなかった原因かも

ファニーは世間知らずだったしニックのこと好きになっちゃうのは分かるんだけどね

プライドが高くてギャンブルで稼いでるような男確実に辞めておいた方がいいよな……笑
先がないもんな……ただスタイルもいいし燕尾服似合いすぎててあれは好きになっちゃうわ…って感じではあった笑

“ Don't rain on my parade ”の本物聞けて私は満足
めちゃくちゃ良かった力強くてかっこよかった
あの場面で!?って感じではあるけど1幕終わりに相応しい楽曲だったし、リアミシェルは再現度高いんだなーと思った笑

終わり方が綺麗だったな〜
お互いのために別れを選択するけど、ファニーがスターになるのを支えてくれたのは確実にニックで、ニックとの恋がなかったらファニーはこんな風になれてなかったと思うと必要な出会いであり恋だったんだよな〜
そういう愛の概念、好き
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