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Yuvvraaj(原題)のJornのレビュー・感想・評価

Yuvvraaj(原題)(2008年製作の映画)
4.0
何が凄いって、映像が豪華で音楽で繋がる兄弟の絆が主軸だけあり音楽が素敵。
デヴン役のサルマンさんがただただあんちゃんで、アニル・カプールさんが演じるガネーシュが天性の歌の才を持つ純粋な自閉症の青年で、ザイードさん演じるダニーが放蕩にも程がある如何にも最低なお坊ちゃん。
設定やストーリーはボリウッド流にかなり作り替えられているけど、レインマンのリメイクだそう。レインマンの感動と涙の洪水とは別物

カトリーナさん演じるアヌシュカとデヴンのラブストーリーが展開されるかと思いきや、次第に焦点は兄弟へ。ガネーシュを通して疎遠で仲の悪かった3兄弟が深い絆で結ばれてゆくのだけど、最低だったダニーの改心してからのいじらしさが可愛かった

多分賛否両論だと思う
けど、兄弟愛好きだし、何より音楽がなぁ~天下のA.R.Rahman先生で好み!
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