このレビューはネタバレを含みます
とても心に響く作品だった!
あまり、知ることのない、バレエの世界を映画を通して垣間見ることができた。
ダンサーならではの苦悩や、情熱や想い、それがとても伝わってきて、胸が熱くなった。
特に、プロの方はもちろん、キャストの皆さんの、バレエがとても上手で驚いた。
寄りの部分では、本当にバレリーナという感じで、世界観に引き込まれた。
最後の、屋上の耳が完全に聞こえなくなってしまい、加賀さんに泣き叫んで、抱きつくシーンがとても印象的で、ダンサーとしての辛さがダイレクトに伝わってきて、1番心に残っている。
自分も何かに打ち込みたくなるような映画だった。