2022年139本目
「バリー・シール アメリカをはめた男」
トップガンを見たついでにトムクルーズ主演映画
パイロットがCIAを手伝うようになりやがて麻薬組織の密輸にも関わるようになり、、、というお話。
トムクルーズだけどいい役でもないし悪役でもない、シリアスでもギャグでもない不思議な魅力。これってディカプリオが演じたらこう演じただろうなぁっていう感じがダブって見えた。
CIA、FBI、コロンビアの麻薬カルテル、麻薬といったらこの人のパブロ・エスコバルも出ています。
無邪気に飛行機を飛ばしスリルを求め、金をしこたま稼ぎ現金の置き場もないバリー・シール
実在の人物なので実際はアメリカの麻薬汚染の片棒を担いだ悪人だろうがトムクルーズが演じるとどこか憎めない。それって本当はどうなの?って感じはするが。
中南米からアメリカにまたがる一代麻薬組織を作る礎となり、コントラとかいう反共ゲリラを作り、、あと何だっけ?劇中で話してたけど忘れた笑
あれだけ金稼いでも使いきれないだろうにどうするんだろう?
そしてトムクルーズはバリー・シール以上に金稼いでるだろうけどどうするつもりだろう?
とか考えた映画。