このレビューはネタバレを含みます
実話が元の映画で多少脚色はされてるだろうけどこんな映画みたいな話があるとは…って感じ
途中お金をどんどん稼いでいき
富豪になっていく様は音楽と相まって
ものすごい爽快感があった
最初は航空写真だけ撮ってたのに
気づけば政府の仕事まで依頼されるって
凄すぎない?
しかもバリー・シール を捉えようとして
色んな方面の警察が一気に集まってくるのは
笑ってしまった
サイコな凶悪犯相手でもあんなの見たことない
終盤バリーに散々仕事を依頼しておいて
しくじった時の関係者が政府も含めて
知らん顔なのはひどいよなぁ
現代でも偉い権限を持ってる人って
大体あんな感じなんだろうな
実話なのが闇を感じる
そんな感じで次々と上手い話に乗っかり
どんどん堕ちてくトム・クルーズは
新鮮だったなぁ
現実は小説より奇なりとはまさしくこの事なり