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ラ・ラ・ランドのhanaのレビュー・感想・評価

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)
3.4
最初から最後まで「夢」と「現実」を描いていて、切なくなる作品。ミアとセバスチャンの2人が夢を追いかけながら恋をする。

物語の序盤は夢はみるもので、現実にはなっていないが、物語が進むごとに2人とも夢に近づいていく反面、離れる距離。夢の成功と恋愛って両立できないのか、と思わされる。

お互いに幸せっぽいものを掴んでいながら掴めなかった選択肢とあったかもしれない可能性に思いを馳せているのが切ない。
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