しーれも

ラ・ラ・ランドのしーれものレビュー・感想・評価

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)
3.8
■何度も立ち上がって拍手したくなる映画!
■ハイウェイと、女子4人のミュージカルシーンが好き
■OPのハイウェイは〈映画〉じゃないと難しいカットの連続で(特に横の広さが尋常じゃない)、これがミュージカル〈映画〉だって主張をしっかりしてる。OPとして満点
■曲数は少ないながらもキャッチーで耳に残るメロディーが多く、聞きごたえは抜群。全く悩まずにサントラを買ってしまった
■ミュージカル映画だと思って見に行くと拍子抜けするかも。中~後半のミアとセブの関係描写はミュージカルでやってもよかったのでは
■ミアのドレス、シェアハウスの1つ1つ色味が違う部屋、こだわりの強いセブの小物が美術周りでは見どころと感じた
■シナリオは割と普通でメッセージもありきたり
■終始綺麗な見た目の美術品を見てる感じ
■見る人の人生経験によってかなり受け取り方が異なりそうなラスト
■個人的には、夢を叶えた夢追い人が、夢を見続けている描写に抉られた
■「図書館の前」
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