ラ・ラ・ランドのnadaのレビュー・感想・評価

個人的には「夢」のいろいろな面を見させてくれる映画でした。

目標としての夢、恋愛の夢みたいな感覚、現実と夢のギャップ、そして一瞬のはかない「if」の夢。

LAという夢見る人の集う街をテーマに夢を語る、というのは実に素敵でした。

もともとは音楽に期待して見に行ったものの、何よりシネスコを活かしたワイドかつカラフルな画面にやられました。

シネスコ登場初期の映画を当時の人が見たときの感動ってこんな感じなのかなぁ、と勝手にジンワリ。