フィルムコンシェル

ラ・ラ・ランドのフィルムコンシェルのレビュー・感想・評価

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)
3.9
夢に向かって突き進みながら惹かれ合う二人を描いたラブロマンスです。二人が揺れ動き、徐々に愛を分かち合う様は女性が観ても、男性が観てもトキメキを覚えます。
恋の"甘さ"と、愛の"苦さ"。自身が育む愛と、相手に抱く愛、交差する想いがあってこそ、愛が何たるものなのかを向き合える作品です。
歌と踊り、ミュージカル映画としてのパフォーマンス。そしてそれをワンカットで撮る映像への拘りが生み出した名作です。